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仕手筋に利用されない投資家とは?難しい投資心理なのか


 

 

自分以外の存在が、大きな役割を果たす現実があります。

 

例えば会社においては、上司だったり取引先だったり、もしくは親会社だったりします。

 

投資においては、取引した株価が上昇しなければ利益になりません。

 

だから、自分以外の存在に「株価を何とかしてくれ」と頼るしかありません。

 

つまり、株価は自分のだけの力ではどうにもなりません。

 

そこで、仕手筋(投資ファンド)の力に頼る発想が出てきます。

 

取引している銘柄に、仕手筋(投資ファンド)の大きな力があることは、とても意味があります。

 

これは思いの外、大きな要素です。

 

では、その力をどう利用すればいいのでしょうか。

 

それでは、「仕手筋に利用されない投資家とは?難しい投資心理なのか」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

 

*2022年01月 追記・編集済

*2022年07月 追記・編集済

*2023年01月 追記・編集済

*2023年07月 追記・編集済

*2024年01月 追記・編集済

 

 



 

 

はじめに

 

 

まずは、結論から始めたいと思います。

 

仕手筋(投資ファンド)の力をどう利用すればいいのか。

 

答えは、「仕手筋(投資ファンド)と同じ行動をする」です。

 

 

いかに仕手株が万能か

 

 

仕手筋(投資ファンド)の大きな力を利用しない手はないと思います。

 

少し視点を変えてみます。

 

「優良株」や「テーマ株」は、多くの個人投資家の力で株価が上昇します。

 

その原動力は「業績が好調」「5G関連銘柄(今でいえば)」などが一般的です。

 

株価は、これらにより注目されることで上昇します。

 

この流れは、仕手株でも当てはまります。

 

 

仕手株は個人投資家と仕手筋(投資ファンド)の両方の力が備わっている

 

 

仕手筋(投資ファンド)の膨大な資金力は、株式市場で相当な優位性があります。

 

 

仕手筋(投資ファンド)が個人投資家を利用する

 

 

仕手筋(投資ファンド)は、株式市場で利益を出すのが仕事です。

 

個人投資家に利用されるのは困ります。

 

株価を吊り上げたときに、個人投資家が買ってくれることが何より大事です。

 

 

仕手筋(投資ファンド)が存在している以上、個人投資家は利用される

 

 

この構図は絶対に崩れません。

 

 

個人投資家が仕手筋(投資ファンド)を利用する

 

 

「絶対に」と言っておきながら、先ほどの構図が崩れる場合があります。

 

それは、仕手筋(投資ファンド)が稼げなかった場合です。

 

仕手筋(投資ファンド)が株価を吊り上げたときに、予想以上に個人投資家の売があった場合(このとき個人投資家は利益を得ている)は仕手戦失敗、もしくはもう一度やり直します。

 

やり直す場合は株集めからです。

 

もっともっと徹底的に株を集め直します。

 

なぜなら、手元に十分な株が集められていなかったことが原因だからです。

 

最近では、こんな初歩的なミスをする仕手筋(投資ファンド)は減りましたが、以前はよくありました。

 

また、仕手筋(投資ファンド)が考えていた株価よりも低い株価で個人投資家の売が大量にあった場合も仕手戦失敗に近いです。

 

情報が洩れたか仕手筋(投資ファンド)の一部が裏切ったか。

 

真実は分かりませんが…

 

現在、多くの仕手筋(投資ファンド)が存在していますが、個人投資家に利用されてしまうようでは失格です。

 

仕手筋(投資ファンド)の見極めも重要です。

 

 

多くの個人投資家が利用されても自分だけは違う

 

 

仕手株は、個人投資家が利用されている状態がベストです。

 

なぜなら、そうでなければ仕手戦失敗だからです。

 

 

仕手戦失敗の銘柄を取引した場合、利益が出ないだけでなく時間も完全にムダ

 

 

この記事は「利用されない投資家」と言いつつ、「利用されている仕手株でなければ利益が出ない」と、頭が混乱する内容になってしまっています。

 

一度整理します。

 

「個人投資家が利用されている仕手株で、自分は利用されない」ことで利益が出ます。

 

では、具体的に利用するとはどういうことなのでしょうか。

 

最後にまとめます。

 

 

まとめ

 

 

「仕手筋(投資ファンド)を利用する」とは、「仕手筋(投資ファンド)と同じ行動をする」です。

 

仕手筋(投資ファンド)が株を買集めたら自分も株を買集める。

 

そして、仕手筋(投資ファンド)が売抜けたら自分も売抜ける。

 

そのためには、仕手筋(投資ファンド)の行動パターンや独特の癖、そして行動の証拠である出来高の変動を分析することです。

 

相当な労力が必要ですが、その先には膨大な利益が待っています。

 

どんなことにおいても「努力は裏切らない」とつくづく思います。

 

 

さいごに

 

 

仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。

 

このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。

 

今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

併せてこのサイトの使い方もご紹介します。

 

このサイトは仕手株投資による利益の共有を目的として運営しています。

 

 

 

 


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カテゴリ:仕手戦 




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